ずずずです。
マネックス証券でiDeCo(イデコ)を運営開始する場合、取扱い一覧のご紹介と銘柄のおススメを考えてみたいと思います。
マネックス証券でiDeCoを運用するメリット
・取扱い商品は選抜された22本
(SBI証券は67本、楽天証券は31本)
・運営管理手数料が無料
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が取り扱い対象
上記3つがメリットであり、他のネット証券と比較して大きな違いは取扱い商品数ですね。
マネックス証券iDeCoの取り扱い一覧
取り扱う商品は全22銘柄となります。
【iDeCo】運営管理手数料を完全無料に/商品を決定 | 最新情報 | マネックス証券
日本株
・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(0.1674%)
・日興アクティブバリュー(1.6416%)
・DCニッセイ日経225インデックスファンドA(0.2052%)
・iFree JPX日経400インデックス (0.2214%)
・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(1.62%)
・スパークス・新・国際優良日本株ファンド (1.7712%)
海外株式
・朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(1.944%)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス (0.216%)
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)(1.458%)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス (0.3672%)
・たわらノーロード NYダウ (0.243%)
国内債券
・三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)(0.1296%)
海外債券
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス (0.1836%)
・たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>(0.216%)
・iFree 新興国債券インデックス(0.2376%)
国内REIT
・DCニッセイJ−REITインデックスファンドA(0.27%)
・野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)(1.026%)
国際REIT
・三井住友・DC外国リートインデックスファンド(0.3024%)
バランス型
・ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型 (1.2312%)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) (0.2376%)
コモデティ
・ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり) ★(0.3996%)
定期預金
・みずほDC定期預金(1年)(金利0.01%)
選定するにあたり、重要視すること
SBI証券と楽天証券とは同様ですがiDeCoを開始するにあたり、退職金代わりとなる金額を想定されている方が多いと思います。
その為には貯金ベースと同じように出来る限り金額を確保しつつ、マイナスになりにくい運用を行うことを最重要視します。
選定条件
・信託報酬費が安いこと
・運用対象が安定している銘柄で対象であること
・将来にわたり、上昇する期待が持てること
・分散できること
となります。
案1:バランスファンド
マネックス証券の取り扱い銘柄の中で一番おススメするのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。
勝手に分散をしてくれますし、eMAXIS Slimシリーズは投資信託の中で低コスト競争を担ってきました。
12.5%ずつに分散される商品です。
信託報酬費も年率0.22572%(税抜 年率0.209%)と低コストでありバランスも申し分ないです。
案2:eMAXIS Slimシリーズ
eMAXIS Slimシリーズから選択する事もおススメです。
先進国株式や新興国、国際などに投資したい場合、本シリーズにて構成しても良いと思います。
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
iDeCoではございませんが、私も少額ながら、投資しており現在も毎月積み立て設定をしている商品です。
最後に
マネックス証券はSBI証券と楽天証券と比較されるネット証券会社の1つです。
eMAXIS Slimシリーズが対象となっていることから素晴らしいなと思います。
取扱い商品自体は少ないですが、低コストの商品が選定されており悪くはない銘柄一覧です。
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