ずずずです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は2018年7月3日から運用され、純資産総額も116億円を超え順調に増えております。
FOY2018でも上位に入りました。
FOY2018
— ずずず🐟🐠米国インデックス投資家(見習い唐揚げ投資家) (@zuzuzuwork) 2019年1月13日
1位 eMAXIS slim 先進国株式インデックス
2位 ニッセイ外国株式
3位 eMAXIS slim 全世界株式オールカントリー
4位 楽天VTI
5位 eMAXIS slim バランス8資産均等
6位 セゾンバンガードグローバルバランス
7位 VT
8位 eMAXIS Slim S&P500
9位 楽天VT
10位 eMAXIS 全世界株式(除く日本)#foy2018
S&P500に連動するインデックス投資商品がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)となります。
ファンド名(投資信託商品名)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slimシリーズで人気の商品となりました。
ベンチマークする指数
S&P500指数(配当込・為替ヘッジは行わない)
米国株投資家が常に基準として考えているS&P500をベンチマークとするマザーファンド。
発売日(運用開始日)
2018年7月3日
販売手数料
ノーロード(手数料無料)
信託財産留保額
無し
信託報酬費
年率0.150%(税抜)
決算日
毎年4月25日
純資産
2019年2月時点 116億円
ライバルとなるファンド
・楽天VTI
楽天バンガードシリーズでも人気の商品でありベンチマーク先は多少違いますが楽天が良いのかS&P500が良いのかの感覚で選択しても良いレベルです。
比較表
ファンド名 | 連動する指数 |
信託報酬費 (税込) |
eMAXIS Slim 米国株(S&P500) | S&P500 | 0.1728% |
iFree S&P500 | S&P500 | 0.243% |
楽天VTI (楽天・全米株式インデックスファンド) |
VTI (CRSP USトータルマーケット・インデックス) |
0.1696% |
iFree S&P500は発売こそ早かったので注目されてましたが、後続組に飲みこまれてしまい今は存在感が無くなってしまいましたね。
信託報酬費が安いと言うのはすべてではないかと思いますが、おすすめするメリットは現状有りません。
eMAXIS Slim 米国株(S&P500)か楽天VTIの2択になります。
S&P500とは
米国で時価総額の大きい主要500社で構成する時価総額加重平均型の株価指数。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表しており、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から選出される。1941年から1943年の平均を10とし、構成銘柄は定期的に見直される。
eMAXIS Slim 米国株(S&P500)が楽天VTIを意識した信託報酬費でトップとなります。
信託報酬費の低水準を目指すeMAXIS Slimシリーズとして本気度を垣間見ることが出来ます。
販売会社
岩井コスモ証券(インターネット専用) |
SMBC日興証券(ダイレクトコース専用) |
SBI証券 |
岡三オンライン証券 |
カブドットコム証券 |
ジャパンネット銀行 |
フィデリティ証券 |
松井証券 |
マネックス証券 |
楽天証券 |
当初、3つの証券しかなかったと記憶してますが、現在は取り扱いも増え10社になりました。
私は楽天証券とSBI証券を利用してますので、どちらも購入可能ですね。
本商品が評価できるポイント
・米国株投資であるS&P500への投資が可能
・今後も経済成長が考えられる米国へ投資が可能
・低コスト商品であること
・日本円で100円から投資可能
・インデックス投資家に選ばれる商品(FOY2018で入賞)
このポイントからおすすめできる1つとなります。
最後に
私も積み立てしている商品の1つです。
S&P500に連動するETFはSPY、IVV、VOOの3つとなります。
投信信託商品は有力どころはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天VTIが選択肢としてなりました。
つみたてNISAも対象となっておりますので、これからもインデックス投資家に人気のある商品であることを期待したいですね。
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