ずずず のんびり投資日記

米国株投資とインデックス投資を実践中。普通のサラリーマンが資産形成するブログとなります。

iDeCOはSBI証券のセレクトプラン、つみたてNISAは楽天証券が最適な環境となった

 

ずずずです。

 

SBI証券が新プランであるセレクトプランを発表しました。

 

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2018年11月1日より受付開始予定となったSBI証券iDeCOのセレクトプランが有能な投資信託商品が多かった為、iDeCo運営を行うにはSBI証券会社が一歩進んだ形となりました。

 

但し、つみたてNISAに関してはSPUや楽天カード払いでのポイント付与の楽天経済圏ポイント制度の拡充により、楽天証券が一歩進んだ形となりました。

 

 

 

本記事で伝えたいこと

 

・iDeCoはSBI証券のセレクトプランにより魅力的な商品が多くなった

・つみたてNISAは楽天証券のポイント活用で投資とポイントがしやすくなった

 

日本人は流行もの、新しいものが大好きと言うのは投資界隈も同じで、その時の状況や環境により変化していきます。

 

つみたてNISAは楽天証券が最適

 

つみたてNISAに関しては、調べれば調べるほど楽天ポイントをフル活用することが出来ることから楽天証券での運用が最適であることは現在言うまでもないでしょう。

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iDeCoはSBI証券が最適

 

楽天証券のSPU対象やカード決済でのポイント付与はiDeCOでの設定は対象外となります。

 

その為、iDeCoに関しては各社取扱い投資信託商品が異なることから、好きな証券会社や好きな投資信託商品を扱っている証券会社で良いだろう。という流れで皆さんおススメされておりました。

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今回、SBI証券iDeCOのセレクトプラン発表により、一気にSBI証券が一歩進んだ形となりました。

 

それでは、セレクトプランとは何か。見ていきたいと思います。

※楽天バンガードシリーズは対象に入っていないので、本ファンドに投資している場合は変更しない方が良いと思います。

 

取扱い投資信託

 

取扱い予定となる商品の一覧となります。

 

インデックス

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注目となる商品はeMAXIS Slimシリーズ が取り扱われることが一番大きなメリットですね。

 

本シリーズはマネックス証券のiDeCoでも対象となっておりますが、対象となっている商品は下記のみです。

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

 

SBI証券では上記マネックス証券と比較し、米国インデックス投資家が楽天VTIと同様にすすめているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も追加されており、選択肢の1つとして大きな意味を持つことになりました。

 

またeMAXIS Slim 国内債券インデックスもマネックス証券では選択出来ないため、本シリーズを投資対象としている方からすると魅力ありすぎる選択になりますね。

 

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アクティブファンドで大注目されるひふみ投信の1つである「ひふみ年金」が選択できることから本商品への投資も可能となるため大きな魅力の1つになります。

 

 

 

コモディティ/ターゲットイヤー/預金

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こちらはあまり触れることないため、ご覧ください。

 

http://www.sbigroup.co.jp/news/pr/pdf/2018/0927_a.pdf SBI証券HPよりダウンロードできます。

 

セレクトプランへを選択するには

 

SBI証券で現状iDeCoを運用していても、その他証券会社で運用していても切り替え方法は同じであり全売却し新プランで開設する手続きが必要となります。

 

※プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を全売却し現金化した上で、資産の移換を行います。なお、資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。

iDeCo(個人型確定拠出年金) 新プラン設定のお知らせ(SBI証券)- PR情報|SBIホールディングスより引用

 

少し、手間がかかりますが妥協して選択して投資を行ってきた考えがあるのであれば満足する商品に切り替えたほうが将来的に結果がどうなろうと満足できるのではないでしょうか。

 

私は

 

セレクトプランが発表され、多くの方がブログ記事にしておりますが素晴らしい商品選択であると思います。

 

この商品選択が可能であれば、SBI証券でiDeCoを開始してもいいかなぁと少し思い始めました。

 

ですが、新プランを出すことでSBI証券は商品選択を一新することになったわけですが、これは他の証券でも同じ対応をするのではないかということが考えられます。

 

簡単に新プランを発表することはないのでしょうが、新プランが発表され切り替えることで選択肢を広げることがSBI証券により実績として確認できたということですね。

 

楽天証券も第2プランなどが出てくるのでしょうか???

 

 

 

最後に

 

つみたてNISAの来年度扱い分の取り扱い選択が10月1日より開始されました。楽天証券でのつみたてNISAを考えていた方は移管対応を開始しましょう。

 

iDeCoに関してはSBI証券が現状商品が素晴らしいため、おすすめされる理由が今回出来ました。

 

管理が分散するので1つに纏めたいと言う方には無理に2つで投資する必要は無いと思いますが、分散してでも選択した方が良い証券会社が出てまいりました。

 

手数料にかかわらず、ポイントや取扱商品の充実と素晴らしい投資環境になってきましたね。

 

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iDeCoは毎月拠出だけでなく半年に1回拠出、1年一括拠出も可能となります。

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イデコのデメリットも考えておきましょう。一番大きいのは60歳まで引き出せないお金となることです。

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