ずずずです。
iDeCo(イデコ)を始めたいが、株投資は分からない。周りにも聞きずらい。
周りに聞ける人がいないことで始めることなく諦めるのはもったいないです。
イデコを始める前に証券会社はどこがいいのか分からない人。
諦めないでください。
本記事で伝えたいこと
・ネット証券である楽天証券かSBI証券がおすすめ
・楽天証券は画面が見やすいのでおすすめ
・SBI証券は安心な企業でサービスも充実しているのでおすすめ
・そのほか証券会社は好み
楽天証券とSBI証券がおすすめポイントを確認していきましょう。
楽天証券
楽天グループの証券会社です。
多くの投資家が言うように画面が見やすく操作しやすいことが一番のおすすめとなります。
おすすめポイント
・画面が見やすい
・取扱商品が多い
・楽天バンガードシリーズが取り扱える
・楽天や楽天銀行を利用している人は、会社名に安心感がある
・楽天銀行との連携が簡単
・手数料が無料
取扱商品数
32銘柄(元本確保型商品含む)
※2018年8月29日時点
楽天証券iDeCoでの銘柄選定
楽天バンガードシリーズを選定します
①楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
②楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
楽天バンガードシリーズは特定口座、つみたてNISAでも選定される銘柄となっており純資産総額も順調に増加しております。
2017年11月レポート:11.88億円
2018年7月レポート時:161.83 億円
となり、約8ヵ月で約13倍も増加しております。
順調です。
ブロガーが選ぶFOY2017でも販売1年目にも関わらず上位に食い込んできた投資信託商品でもあります。
SBI証券
・取扱商品が多い
・SBIネット銀行との連携が簡単
・手数料が無料
・画面は楽天証券のほうが見やすいが慣れれば問題ない
取扱商品数
67銘柄(2018年8月29日時点)
※改正により2023年までに取扱い銘柄35以下とする必要があるため、35銘柄以下になることは確定しております。
運用方法の選定・提示に関する基準の見直しについて
このたび、確定拠出年金の運用方法の選定・提示に関する基準の見直しが行われ、運用関連運営管理機関が選定、提示する運用方法の上限数を35以下とすることが規定されました。
これにより、当社では現在67ある運用商品につきまして、猶予期間である5年(2023年)の間に、上限数以下となるよう運用商品から除外する手続きを順次行うこととなります。
運用商品の除外には、除外する運用商品を保有もしくは配分設定を行っているお客さまの3分の2以上の同意が必要となるため、該当商品へ運用指図を行っているお客さまに別途ご案内をさせていただきます。
なお、2018/5/1以降に除外対象となる運用商品で運用をされたご資産につきましては、除外されることが決定した段階で現金化される見込みとなります。除外見込みとなる商品のご案内や除外までのスケジュールにつきましては、詳細が決まり次第、随時当社WEBサイトにてご連絡させていただきます。
※SBI証券HPより引用
SBI証券iDeCoでの銘柄選定
現状の銘柄の中だと大和-iFree 8資産バランスがおすすめとなります。
iFreeシリーズと外国株インデックスをおすすめします。
ですがSBI証券の選定で何が残るのかがまだはっきりしない状況のため、しばらくは様子見することが必要です。
いつもの銀行や信用金庫での始めるのは?
普段、利用している銀行や信用金庫ではおすすめいたしません。
理由はネット証券では不要な手数料を支払うことになることが多いことや優良な銘柄の取り扱いが無い場合があるためです。
上記理由よりいつも利用している銀行や信用金庫などで始めないことを強く言いたいポイントです。
簡潔にポイントを。
・売買手数料を取られることが多い
・信託報酬費を取られることが多い
・運営にて高コストな銘柄を勧められる可能性がある
ネット証券であれば、上記における費用は基本的には不要です。
結局、どちらの証券会社がいいのか
iDeCo口座に限らず、普段使うことを将来的に考えると楽天証券かSBI証券の2択でしょう。
楽天カードや楽天銀行を開設済みであれば楽天証券。
SBIネット銀行や楽天嫌いであればSBI証券。
極論は2つとも開設し、操作してみてからメインで取り扱う証券会社を選択しても良いと思います。口座開設は無料です。
最後に
楽天証券・SBI証券のどちらを選択しても間違いは御座いません。
イデコ(iDeCo)を取扱う銘柄は異なりますが、気になる銘柄がある証券会社で運用するのが一番だと思います。
私自身が新規で開設するのであれば楽天バンガードシリーズを選びたいので楽天証券を選択します。
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意外とデメリットもありますので確認しておいた方が良いでしょう。