ずずずです。
先日、長野県安曇野市が主催しているリンゴの木オーナー開園式がありましたので参加してきました。
リンゴの木オーナー制度とは
2万円(税抜)でリンゴ農園の1本を選び、秋には1本丸々収穫(150個最低保証)するりんご狩りが出来る仕組みです。
場所は長野県安曇野市です。
昨年11月の収穫の記事となります。
開園式とは
受付を済ませ、りんご農園へ移動し1本、木を選びます!
木を選ぶには早い順で選べるため、皆さん必死です。
開園式は挨拶やリンゴの説明、抽選大会などがありとても楽しいプログラムが組まれております。
今年選んだ木
2本契約しているので2本選びます。
1本目
木の幹はそんなに大きくないですが、昨年は同じような木で230個くらい収穫できているので問題視しません。
2本目
こちらもそんなに大きくありませんが木の幹を支えなくてはいけない太さなので良いかなと思い選びました!たくさん実ってくれるといいな!
りんご園の状況
りんご農園の引き図となります。全体的に私が選んだ木の大きさが多く目立って大きい木が少なくなっておりました。
木のリフレッシュをしている農園みたいです。
150個無い場合
150個以上りんごの実がなっていない場合はどうなるの?という疑問が出てくると思いますが安心してください。
保証150個以上になるようにオーナーさんが選んでいない他の木を農園の方が指定して収穫して良いということを言ってくれます。
台風で被害にあった時期は2本の木を追加してもらい250個くらいのリンゴを頂いた実績ありです。
最後に
リンゴの木は1本約200~300個のリンゴが出来ます。ご存じでしたか?
開園式で農園の方がお話ししていた内容を簡易的ですが書いてみます。
・りんごの木オーナー制度の利用者は85%のリピーター
・32回目となる本オーナ制度
・抽選会では80前後の景品が当たる
・今年の開花は4月24日と例年に比べ少し早かった(2017年は5月6日)
・蜜の説明(ソルビトールで甘く感じるとのこと)
・蜜入りリンゴは日本以外は嫌われる(アジアや欧米は気持ち悪がられるとのこと
抽選結果は残念ながら今回も当たることはありませんでした(笑)過去に1度だけリンゴジュースを頂きました。
何故、安曇野市はリンゴの木オーナー制度に力を入れているのでしょうか。
求める結果としては、イベントを実施することで安曇野市に来てもらうことで観光地もにぎわい、ホテルや宿に泊まっていただくことで活性化につながることができる!
と言うことが実績として表れているから力を入れているとのことです。
参加している方は楽しい。だから両者のメリットが一致してますね!