ずずずです
値上げ。これだけ聞くと嫌ですね。当然わたしも「ええー」という気持ちになります
消費税増税前に物価上昇がされ、知らないうちに値上げされている商品が多々あります。
ほら、アレとかアレとかアレです。
買い物に出かけると生活必需品など少しずつ値上げされて気付かないうちに高くなってますね。
そんな中毎年更新しているりんごの木オーナー制度に関しても値上げされました。
リンゴオーナー制度費用の推移
毎年イベントに1つである「安曇野市のリンゴ狩りオーナ制度」も今年は値上げされました
2016年、税込み20,000円(税抜18,519円)
2017年、税込み20,000円(税抜18,519円)
2018年、税込み21,600円(税抜20,000円)
2019年、税込み23,760円(税抜22,000円)
最近は毎年上がり続けており、2019年10月に消費税10%となると
2016年、税込み20,000円(税抜18,519円)
2017年、税込み20,000円(税抜18,519円)
2018年、税込み21,600円(税抜20,000円)
2019年、税込み23,760円(税抜22,000円)
2020年、税込み24,200円(税抜22,000円)
3年でおよそ4,200円負担増となり、消費側としては負担ですね。
今まで同じサービスなのに支出だけ増えるとは悲しいものです。
値上げの理由
【契約料改定についてお知らせ】
オーナー制度は三郷地域特産の「サンふじ」を利用し当時の三郷村を活性化しようと始まり33年目を迎えます。スタート時よりオーナー料の改定をせずやってまいりましたが昨今の物価の上昇(資材・燃料・人件費等)により諸経費も上がっております。この度園主会より契約料改定の要望がありました。2019年度契約より1本22,000円(外税)にて運営してまいりたいと存じます。オーナーの皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
りんごオーナー制 – りんごの木オーナー制度について – 安曇野公式観光サイト 信州あづみのの旅
いままで、30数年も料金改定しないほうが異常でしょう。努力して運営してきたことが伺えます。
物価も世の中も変わり、30年前は十分に利益を得たであろう金額だと思いますが、現在では安い(ギリギリ)ではないかと思える価格でしたからね。
農家さんが利用する肥料やガソリンなどが物価上昇によるコスト増のために純増になります。
結局物価があがれば、消費者側にしわ寄せがいくことになります。農家さんが悪いわけではなく、これも世の流れとなり負担増の1つです。
たかが2,000円、でも貴重な2,000円。
農家さんがこれで頑張れるのであれば、心地よく出したい金額です。
※実際はこれでも苦しいのかもしれませんが。
継続するか辞めるかの判断
現段階では「子どもの為のイベント」の1つであり、友人含め同僚、親戚が毎年とても楽しみにして待っていることから価値ある自分たちのための投資先としているため辞める判断はありません。
長野県に年2回訪れているとから愛着もあるので微々たるものですが地元活性化のために力に慣れればなとも思います。
新鮮なりんごの美味しさを知ってしまった人生、もう後戻りができないくらいですので余程のことがない限りは継続するでしょう。
1本、5万とかになったらさすがに辞めます。
最低150個りんごが保証されるので5万円だと、1個333円になってしまうので高級リンゴになってしまいます。
美味しいのは間違いないんですが、そこまでの価値は私にはないので。
最後に
木から捥ぎ取ったばかりのとても新鮮なリンゴは、だれが何と言おうと食べた人しかわからない言い表せない「おいしい!!!!!!」です。
スーパーや道の駅で購入したリンゴも美味しいものがあるかもしれませんが、比較になりません。
りんごファンを増やしつつ、子どもの思い出作りも含めて継続してまいります。
りんご農家の方へ。これからもよろしくお願いいたします
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