ずずずです。
VOOはバンガード社が販売するS&P500に連動するとする海外ETFとなります。
https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VOO_JP.pdf
S&P500とは
米国株式市場の動向を知ることが出来る指数の1つです。
米国の主要な業種から500銘柄から構成されている株価指数を表したもの。
VOOの概要
・米国株投資家全ての方におすすめできる王道ETF
・米国株各分野の代表企業へ投資が可能
・2010年9月設定され運用されたETF
・S&P500をベンチマークとする
・経費率が低コストである0.04%
・約11兆円の純資産総額(1,005億ドル)
保有上位10銘柄
ハイテク株が上位を占めております。
状況に応じて選定されるというのがETFの良いところですね。
セクター
色々なセクター(分野)に投資しているので、米国株内で自然と分散もしてくれてます。
チャート
2019年2月時点でのチャートとなります。ボックス相場となり投資家には不安な状況ですがこれが株式投資ですね。
配当利回り
年利1.60%(2019年2月4日時点)
おおよそ1~2%前後で動いております。
配当回数
4回(4半期決算の為)
配当月
年4回となります。
3月
6月
9月
12月
VOOを選択する理由
S&P500にベンチマークするETFでVOOを選択する理由です。
・S&P500連動しているETFである
・2010年から長い運用実績
・バンガード社の商品であるブランド力
VOOは2010年に設定され運用開始されました。
IVVは2000年5月15日であり、10年も運用差がありますがIVV同様に総純資産額も伸びております。
※運用実績におけるプチ情報
バンガード社には1976年8月31日に設立された「VFINX」「VFIAX」があり、本商品もS&P500連動商品で十二分に実績のあり資産額も強大な商品です。同じファンドをベースとしておりますのでVOO自体は2010年ですがファンドベースは昔からある良い商品であることをお伝えします!
情報提供元は「いぬデックス」様です。
バンガードはETFとしては後発ですが、独自の仕組みにより世界初の一般向けインデックスファンドVFINXと信託財産を共有しているので、実は一番運用実績が長いんですよ。運用資産もSPY, IVVと比べてもダントツです。
— いぬデックス (@binboinvest) 2019年2月5日
バンガードのミューチュアルファンド(投資信託)はもう一種類あって、こちらは一般向け
— いぬデックス (@binboinvest) 2019年2月5日
1万ドル以上だとAdmiral Sharesというクラスの特別な投資信託が用意されていましてVOOと同じ経費率になります。
こちらのティッカー・コードはVFIAXです。https://t.co/JhrkYFMNyp
こちらもファンドの本体は同じものです。
— いぬデックス (@binboinvest) 2019年2月5日
portfolio & managementという欄のFund total net assetsという項目がこの本体のファンドの純資産でして400.7ビリオンです。
最後に
バンガード社が運営するS&P500ベンチマークETFはIVV同様に米国株投資家全ての人におススメできるETFです。
運用実績、経費率、ブランド力含めて間違いない選択肢の1つとなります。
IVVとの差は運営する企業のブランド力と言うレベルですので、2社択一であれば、販売している会社に好意を得ているほうを選択で良いでしょう。
本ETFを保有することで、ゆっくり資産形成をすることが可能となる1つでしょう。
関連記事
楽天VTIは日本円で投資可能となる楽天とバンガード社の融合商品です。人気のある投資信託商品となりました。
子ども向けジュニアNISAにてIVVを購入しました。
低コストで有名なeMAXIM Slimシリーズとなり、S&P500連動商品となります。大人気シリーズとなります。