貯金です。
支出を見直し、節約を心がけ貯金出来る生活を作ってから投資すべきです。
ずずずです。
貯金出来るようになってから投資はしましょう。
年金2000万問題で炎上商法が大成功した金融庁のおかげもあり投資に対して一時的に注目され始めました。
この手法で気になった人たちが継続してくれればいいんでしょうけど、開設して終わりという人も多い気がします。
本ニュース後に証券口座開設数が増加しているとのことです。
投資は若いうちから始めたほうがいいという考えもあり、つみたてNISA効果もあり多少若い人たちが始めたように見受けられます。
大体こんなパターン
いろいろな考えをもっているのは確かで投資しようがしなかろうが自由です。ほかの人がどうのこうの言える立場ではありません。
貯金したければ貯蓄、投資したければ投資、お金を使いたければ使う。これが大事であると思いますよ。
ある程度のパターンを分けてみました。
⓪投資なんてお止めなさい(投機)
①投資をやる前に、自分自身に投資して成長すべき(自己成長)
②貯金してから100万(目安)を貯めれたら投資すべき(堅実型)
③貯金をメインとしながら、少額でいいから投資すべき(同時並行型)
④出来るときに投資すればいい(雰囲気型)
⑤投資に全力投球すべき(猪突猛進型)
もちろん当てはまらいパターンもあるかと思います。
どれがいいとは言えませんが、投資初心者には③が一番いいのかなと考えます。
貯金しつつ、投資がどんなものかを見ていくのも大事だと思いますし、投資も向き不向きがそれなりにあるからです。
でも、私自身は③が2割、④が8割ですがw
貯金は大事
幸せならばお金は要らない。という議論も世の中にはありますね。
でも、私個人としては「最低限生きていくためにはお金は少なくとも必要」だと思っているので投資も必要なのですが、現金は何よりも必要であると思います。
株式投資である金融資産は評価がプラスであれマイナスであれ、現金化することが可能なのである意味お金です。
老後のため、生活を少しでも豊かにするため、お金が余っているから手間暇かけずにお金を増やしたいから。など理由は様々ですがすべてお金があってのお話です。
少なくとも貯金ができるということは「収入>>>支出」というスタイルが確立されている証拠であり、生活に無理がないレベルと言えるでしょう。
毎月1000円でも5000円でも貯金できるのであれば、徐々に生活を見直して削減していくことが可能です。
貯金と投資を同時並行をおすすめ
例えばギリギリ生活し1000円を毎月貯金できているとします。であれば、私ならば500円を貯金、500円を投資にします。
900円貯金、100円を投資でもいいんです。
パターン③の貯金しながら投資する流れを私はお勧めします。
貯金してある程度のお金がたまると、元本リスクのある投資に矛先を向ける勇気が滞ってしまう可能性があるからです。
少額でも投資していれば、金額を増やすのはまだできそうな雰囲気ではないですか?
手を付けておいて、投資額を増やすという選択も十分ありです。
最後に
投資の始め方は人それぞれ。
投資手法も人それぞれ。
投資を始めるにあたり投資初心者からすると1万円以上は大きな金額です。
いきなり10万円などの大金は出来ないでしょう。
地道にゆっくり投資の道も作っていく道筋を作っておくのが大事だと思います。
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