ずずずです。
LINEのサービスの1つとしてFOLIOと連携したサービスが発表されました。
本サービスの本家はフォリオ社が提供しているサービスが有名であり、LINEが提携してアプリで提供というイメージです。
新しいもの好き投資魚としては、調べてみたいと思いました。
・テーマ型投資の為、私は利用しない
・気軽にと言いながら10万円前後から投資は気軽に出来ない
・個人的意見ですがLINEはセキュリティ上に色々と不安がある
テーマ型であること。
LINEのサービスであること。
10万円以上の投資金が必要。
と言うことから、ワンタップバイやウェルスナビや楽ラップなどは比較的おすすめしてきましたが今回は何も魅力を感じません。
私はおすすめしないサービスの1つです。
テーマ型投資とは
・AI(ロボットや人工知能)
・バイオ関連
・EVや自動運転関連
・IT関連
など様々なテーマが設定されています。
一般的にイメージされる株式投資は「個別株」「投資信託商品」「ETF」など1つ1つの銘柄(商品)を保有して売却して利益(もしくは損)を得ます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)や楽天VTや楽天VTIのような投資信託商品のように米国株に分散された商品を購入しますね。
テーマ型投資は文字通りテーマが決まっており、テーマに沿って選択された企業先へ投資するという投資方式です。
テーマ型投資も同じようにテーマに沿った個別株に分散された商品を保有することですね
などのような資料がございます。
テーマ型投資が良い点
・その時の流行の株達に投資できる
・タイミングによってはギャンブルのように、大金を手に入れることが出来る可能性がある
・テーマで投資先が決まっているので株銘柄などを選定する必要がなくなる
のような感じでしょうか。
投資が分からない人には、テーマと言うのは分かりやすいです。
「最先端のAIへ投資しませんか?これからも技術的には成長続ける分野ですので、同時に株も成長していく可能性が高いですよ」と金融マンに言われ、なんだかAIは分からないが儲けることが出来ると言われたらどうでしょうか。
正直、私の両親のように投資をしていない人だとすると「少額なら。。。」と言って契約してしまうかもしれません。
私自身は本商品自体に懐疑的であり、確実なものに投資したいのであまりお勧めする商品ではありません。
テーマ型投資に手を出さない方が賢明
このような記事を見つけました!
一理あるので割愛してポイントをまとめます。
・テーマ型は流行の商品なので流行が終われば短期の商品である
・投資信託商品の1つですが投資における分散がテーマ型で決まっており、分散投資が考慮できない
・手数料が高い(1%以上)
ロボット、EV… 人気のテーマ型投信、買っていい?|マネー研究所|NIKKEI STYLE
ひふみプラスが入っているのが気になりますが、無視します。
メリットよりもデメリットのほうが多いのが正直な感想です。
テーマ型投資、名前は覚えやすいですが、これだけインデックス投資家も増え、NISAや積み立てNISAに対応した良い投資信託商品が増えているので手数料や信託報酬費が高いことからおススメできる商品はないですね。
面白いですが、私としては魅力がない投資先です。
最後に
私はおススメしないサービスとなります。
LINEのサービス1つですが、10万円~が投資しやすい金額でしょうか。
運用開始して投資している資産額が気になりますが、知らないうちにサービス終了となってそうな気もしますが、サービス変更で爆発的に売れる可能性もありますね。
今後の運用を見守っていきたいところです。
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