ずずずです。
平成30年度に発表された平均年収は441万円(平成29年は平均432万円)
平成30年度の年収中央値は423万円(平成29年の中央値は442万円)
その差は18万円となっており、昨年よりも差が開きました。うーむ。
年収中央値を知る
中央値は厚生労働省が発表している 平成30年の国民生活基礎調査のP10ページより引用です。
所得金額階級別世帯数の相対度数分布をみると、「100~200 万円未満」及び「200~300万円未満」が 13.7%、「300~400 万円未満」が 13.6%と多くなっている。中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)は 423 万円であり、平均所得金額(551 万 6 千円)以下の割合は 62.4%となっている。(図9)
上記の通り、中央値は423万円となっています。
この数値は全世帯での数値となりますが、多かれ少なかれ基準値の1つと言える数字でしょう。
平均年収値
平均値は国税庁が発表している平成30年度の民間給与実態統計調査より情報を入手です
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 441 万円(対前年比 2.0%増)であり、これを男女別にみると、男性 545 万円(同 2.5%増)、女性 293 万円(同 2.1%増)となっている。
1年を通じて勤務した給与所得者の平均年齢は 46.4 歳(男性 46.3 歳、女性 46.5 歳)となっており、また、平均勤続年数は 12.2 年(男性 13.7 年、女性 10.1 年)となっている。
平成29年度は平均432万円でしたので、形上は数字が上がっています。が増税により数値上あがっても、実態生活としては下がってるのではと思いますねぇ。
平成29年度の民間給与実態統計調査 より。
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 432 万円(対前年比 2.5%増)であり、これを男女別にみると、男性 532 万円(同 2.0%増)、女性 287 万円(同 2.6%増)となっている。
平均年収は上から下からで数字が上の人に引っ張られますからね。
どちらにしても参考値として皆がよく知る数値の1つです。
中央値よりも平均のほうがみんなが理解しやすいため、こちらをよく使われることが多いですね。
過去の数値
純粋に税金やなんたらは考えず、数値上だけ見ましょう。
上がってます。
年齢別の年収
平均値ですが、定年前でも年収平均700万いかないのは夢がないですね。
一番働き盛りと管理職でノリに乗るであろう20代~40代の数値はもっとあがっていくといいですね。
自分の年収は自分であげていくしかありません!
生活が苦しい世帯
平成30年 国民生活基礎調査にある生活意識を見てみましょう。
去年は55.8%だったんです。数字。増えてる。
アンケートの詳しい質問内容がわからないですが苦しいと表記するのは簡単ですが、支出入を把握した家計で本当に苦しい世帯が気になりますね。
ずずず家も裕福ではないですが、決して貧しいわけでもないのが一番幸せなのかもしれません。
でも、お金はあったほうが人生の選択は増えますよね。と思う最近です。
株投資は生きていく収入を少し豊かにしてくれるかなぁーという思いで投資をしているので変わらず継続していきたいですね。
最後に
どちらの値を見ても、400万円前半であることは変わりありません。
年収って気になるものです。他人の芝生は青いといいますが、自分が満足している生活を整えることが出来きて不自由なく生活出来れば、今段階はいいと思います。
無理せず投資をしていきましょう。
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ひそかに株は買いつつありますが、私は自由に売買します
株主優待の保有もしております。