ずずずです。
「自分はいくら持っているけど、ほかの人はどれだけお金を貯めこんでいるの??」と誰もが気になるけど聞けない世の中ですが、こういう情報を見ることで安心する人、不安になる人といますが環境や状況で正解はないので参考までに見ていきましょう。
この情報は暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイトを運営している「金融広報中央委員会」で毎年見ている「家計の金融行動に関する世論調査:令和2年(2020年)」を参考情報としています。
こちらからの情報です。毎年見ている気がします。
単身世帯の金融資産
中央値50万円。
この金額は注意書き1にも記載ありますが、何かしら投資をしていない単身世帯の数字となります。貯金をしていない(できない)人も含めて5.1%カウントされているので数字は下がるのは当たり前ですが、現実的に見てそうなんでしょう。
(注1)本調査では「金融資産」について、『定期性預金・普通預金等の区分にかかわらず、運用の為または将来に備えて蓄えている部分とする。ただし、商・工業や農・林・漁業等の事業のために保有している金融資産や、土地・住宅・貴金属等の実物資産、現金、預貯金で日常的な出し入れ・引落しに備えている部分は除く』と調査票に表記している。
金融資産の保有は、平均値653万円ととても大金を持っているということですが、大事なのは中央値で50万円という結果になっています。
中央値を見たほうがいいというのはよく言われますが、平均値は一人が何億も持っていたら平均値は上がるためですね。
20代~60代を対象としているので、60代が定年退職したり相続したりで平均値をあげているのかなと想定されますね。
P3(図表1)金融資産の保有額<問2(a)>を引用
下の線が中央値ですが、なんだか悲しい数値です。100万円近くあればこの調査の情報としては多くの人がそうなんだなと思えればいいかなと思います。
50万ですよ。
株投資や保険などで金融資産を保有している世帯の金融資産額
ここでは中央値50万円だった人たちとは異なり、金融資産(株投資など)を行っている人にスポットを当ててまとめれています。中央値300万円ですね。
金融資産保有世帯の金融資産保有額は、平均値は 1,044 万円と前回(1,059 万円)比減少した。また、中央値は 300 万円(前回 300 万円)となった[図表2]。
こちらも同じく中央値を見ていきましょう。
300万円が少なく感じますが決して少ないわけでもない立派な金額ですね。平均値が1000万円とありますが、ツイッターやブログでよく見かける投資界隈だと物足りないかんがしますが世間一般的には異常ですw
私的には100万円くらいの金融資産でも立派だと思ってました。結局貯めていても自分の生活で一切使わなければ無いお金と同じなのではないかと思います。
金融資産があると心の余裕ができることが、私の実感したことですが生活は基本的には変わりませんので1000万円資産が超えても生活が一新されるとかないので期待しすぎることもないでしょう。
あくまでも心の余裕ができるということですね。
最後に
中央値50万円も大金ですけどね。
お金は心の余裕を持つことができる1つの土台だと思います。もともとは本人がどう生きていきたいかで人生の岐路を決めていくと思いますが人生の岐路に立った時に使えるお金があることは非常に大切だと思います。
お金がないから○○が出来ない。とよく聞くけれど泣く泣く諦めるよりも選択肢としてはあるけど自分で決めた道を歩ける。というほうがいいのではと思います。
私はそのための貯金や株投資だと思っているので、無いよりもあったほうがいい。という意味で貯金も必要なのではないかなぁと思います
将来なんとかなるでも生きていける人はいるかもしれませんが、何とかなるよりも何かあっても大丈夫なお金はある。といえたほうがもっと良いと思いました。