ずずずです。
FOY2018でランキング4位となった人気のファンドの1つとなりました。昨年はFOY2017では3位でしたが今もなおeMAXIM Slimシリーズとライバル視され続ける商品ですね。
毎月レポートである2018年12月分の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の運用レポートが発表されておりますので確認してまいりたいと思います。
レポート
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)のレポート内容の引用ページとなります。
純資産総額 | 276.12億円 | (11月:283.46億円) |
総資産増額 | 7.34億円減 | (10月:34.61億円増) |
10月から投資家には厳しい相場でした。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でも似たチャートでしたが本商品も同じように見た目上は厳しいチャートとなります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)である純資産総額(102億円)の強敵なライバルとして立ちふさがっている商品であることは間違いないでしょう。
設定来
項目 | 2018年11月 | 2018年12月 |
ファンド | +7.1% | -2.6% |
インデックス | +8.2% | -1.6% |
運用開始した時期から考えると投資タイミングで評価損になっているひとが多いでしょうが長期保有(バイ&ホールド)していきましょう。
ファンドは頑張っております。
投資銘柄数
10月レポート | 3,655(23銘柄増) |
11月レポート | 3,618(37銘柄減) |
12月レポート | 3,611(7銘柄減) |
減ってますね。
構成銘柄比率
左から2018年11月、12月となります。
「金融」と「テクノロジー」の比率が同じくらいになりました。
少しずつ変化しているのが分かりますね。
純資産総額300億円越えについて
本記事を書いた2019年1月18日で307億円を超えました。
爆発的に資金が投入されていますね。
一時、実質コスト高のレポートより資金流入が緩やかになりましたが、結果として注目され続け順調に資金流入されています。
現保有状況
2018年7月19日時点での損益状況
2018年8月25日時点での損益状況
2018年9月15日時点での損益状況
2018年10月15日時点での損益状況
2018年11月16日時点での損益状況
2018年12月14日時点での損益状況
2019年1月18日時点での損益状況
マイナス評価になりました。現状相場を見れば当然の状況です。
変わらず毎月積み立てしていきましょう!!
最後に
FOY2018では上位になりましたね。とても嬉しい評価を頂いた本商品です。
投資している側としては、とても嬉しい限りですが、投資の評価額に一喜一憂せずに投資家生活を継続していきましょう。
投資は地味なものです。
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