ずずずです。
バフェット太郎さん著者 バカでも稼げる「米国株」高配当投資 がやっとアマゾンから到着!さて読むかぁー pic.twitter.com/RxIYedOAxS
— ずずず🐟🐠米国インデックス投資家(ズズズマジック) (@zuzuzuwork) 2018年5月4日
2018年4月28日に発売されたバフェット太郎氏の本が出版され、アマゾンで購入しました!
バカでも稼げる「米国株」高配当投資
バフェット太郎氏(@buffett_taro)が出版された『バカでも稼げる「米国株」は高配当投資』を読了しましたので、書評となります。
と言いましても、私に評価できる能力はありませんので、思ったことを書いております。
結論
どのような投資手法であれ投資家・もしくは投資家になりたい方は購入した方が良い本です。
アマゾンでの評価も☆3.3と高評価な本となっておりますね。
50件以上もすでにレビューされており、良くも悪くも人気ブロガーの本ということですね!
読んだ方が良いと思うポイント
本を読んでいて感じたことを纏めてみました。
・文字が多いけど、文章間が取られており、見やすくスラスラ読みやすい
・日本株投資ではなく、米国株投資の優位性が分かる
・色んな投資手法との比較が記載されており理解しやすい
・投資本なのに笑える要素が盛りだくさん
・P160にバフェット太郎氏おススメの銘柄が見れる
・他の投資法を全否定しているわけではない
・投資ルールをぶれずに信念を持って継続することが大事かわかる
上記のように、ポイントがあり1つずつあげていけばきりがないくらい良ポイントが多かったです。
手に取ってみたら分かります。
「百聞は一見にしかず」
各章で感じたこと
読んで各章ごとの感想となります。
序章:庶民がお金持ちになれるたった一つの方法
前々からバフェット太郎氏ブログの中でも言われている「勤勉に働き、倹約に勤め、堅実に運用する」ことが出来ない日本社会におかれている日本人のことが書いてあります。
すぐに本章へ入り読み進めたいような言葉が書いてあり読み進めるしかない気持ちになります。
ポートフォリオが書かれているので自分以外のポートフォリオを見るのは興味深いのではないでしょうか。
第1章:本当は死ぬほど簡単な米国株投資
基本的には投資初心者向けであろうETFやインデックスファンドの説明や証券会社や取引時間が理解できるページです。
米国株投資だから英語が出来ないと投資なんて無理だ。と思いがちですが問題ないことや情報源を惜しみなく公開されてます。
初心者や初級者は必読ページですね。
第2章:米国株が最強すぎる理由を挙げてみた
債権より株式が有利、株式やるならアメリカ!!!と声を大きくして説明してありました。米国株投資へ行き着いた方々は皆さん同じ思いで行き着いたんだと思います。
また、米国株投資は「ガラケーからスマホやIphoneになるくらい自然」である表記は確かにと思いました。
今の若者たちはグローバル化されているのが普通ですし、米国株投資と言っても違和感はそんなにない可能性が高いです。
今でも米国株投資は少人数派だという感じですが、近い将来は普通であり当たり前になると言うような将来を見ている感じです。
そして2章はみっしり、熱い思いが書かれており読み応えあります。
第3章:金が金を生む高配当マネーマシン その作り方
カルピスの例え良いなぁーと思いました。濃すぎず薄すぎずがベストです。
高配当マネーマシンの作り方が書かれており、投資用語が多かったですがすべて分かりやすく説明されているので理解しやすいと思います。
手取り足取り教えるページもあり、色んな投資法にも活用できるかもしれません。
第4章:ど素人投資家への正しい投資技法
投資は時代で流行りがあり、流されずに投資ルールを信念を持って淡々と継続することが大事だなーと言うことが書いてあります。
最後に
お堅い投資本のようで違う。というスタイルをもった面白くスラスラ漫画のような気持ちで読めるバフェット太郎氏の本【バカでも稼げる「米国株」高配当投資】です。
本を読んで個別株に興味を持ち投資するもよし、S&P500ETFを購入するもよし、さらに勉強して日本株で同じようなポートフォリオを作り注目を浴びるもよし。
人気ブロガーでアンチも多いとおっしゃっているようにアマゾン評価も読んではいないであろう評価をつけている人も多数いましたね。本は読んでから評価してほしいものです。
☆1がつくような本でないことは確かです!
またアマゾンでのレビューもしました。
手に取って読んでみれば分かります。面白さが!
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