ずずずです。
何もわからず株投資を初めた2009年~現在ですが、株投資初心者ならではの失敗を恥ずかしげもなく公開致します。
失敗談
日本株投資を実施している楽天証券ですが「一般口座」で購入しております。
この1行だけでお分かり頂ける方は株投資経験者だと思いますが、何がダメなのかと言うと税金関係が特定口座と比較してとてもめんどくさいです。
きちんと税金計算し確定申告を行えば良いわけですが自分で計算する項目が増え、初心者には非常に手間となります。
最近は良い情報がブログやWEBサイトがあり、特定口座での口座開設を進めているので一般口座で開設する人は玄人くらいでしょうか。
口座における差異
証券口座を開設手順やブログなどを見ていると基本的に下記3つの中から選択して口座開設手続きを行うと思います。
①特定口座(源泉徴収あり)
・確定申告不要
・売買における日付や金額、為替の記録する必要がない
・配当金における日付や金額、為替を全て記録する必要がない
・年間取引報告書を証券会社が作成してくれる
②特定口座(源泉徴収なし)
・年間利益20万以内ならば確定申告不要だが20万以上だと必要
・売買における日付や金額、為替の記録する必要がない
・配当金における日付や金額、為替を全て記録する必要がない(金額による)
・年間取引報告書を証券会社が作成してくれる
③一般口座
・年間利益20万以内ならば確定申告不要だが20万以上だと必要
・株売買における日付や金額、為替を全て記録する必要がある
・配当金における日付や金額、為替を全て記録する必要がある
・年間取引報告書を証券会社が作成してくれないため、自分で作成する
上記に記載した通りです。
一般口座は、とても管理するべき内容が非常に多いということが問題(手間)です。
損益計算や書類作成や税金関係の計算などを全て行う必要があり非常に手間がかかることになります。
新規口座開設する場合
確定申告の手続きが不要になるので分からなくても特別な理由がない限りは間違いなく特定口座(源泉徴収あり)をおすすめ致します。
一般口座で口座開設されても、特定口座開設は後からでも可能ですので問題ないですが一般口座を開設するのと同じくらい時間がかかります。
無駄な時間になりますので変更するくらいなら最初から選択しておくことをお伝えしておきます。
最後に
日本株投資は楽天証券の一般口座で運用しておりますが、特定口座もすでに口座開設済みです。
日本株投資は最近行っていないので特定口座銘柄はありませんが新規購入する場合は間違いなく特定口座にします!反省は生かさないといけません。
米国株投資はSBI証券の特定口座・NISA口座の2つで運用しているため同じ失敗は致しません。
20万円以上の利益が出てましたので確定申告はきちんとしました。
注意すべきは1円以上20万円以内の利益でも住民税の申請は必須ですので注意しましょう。
新規参入しようとお考えの方、証券口座は特定口座を開設しましょう。