- 代田常務より開会の挨拶
- 質疑応答
- 信託報酬ゼロファンドへの対応について
- eMASIM Slimは手数料が安く多くの投資家から選ばれているが「体力が続かないのでは」という心配もある
- 一部商品で下方乖離があったが理由を教えてほしい
- インデックスファンドの規模が大きくなることによるデメリット
- 市場全体に占めるインデクスファンドの割合が多くなるとどのような影響があるか
- 発注先として特定の証券会社の割合が大きくなるのか
- 前半戦はここまで。
- 最後に
ずずずです。
オンラインでのブロガーミーティングに参加させていただきました。
コロナにより外出自粛でオンライン飲み会が盛んになっていることもあり、ブロガーミーティングもオンラインとなりました。
19時00から1時間程度でしたが対面での参加とは異なり、ワクワクドキドキでした。
家族にブログ運営していることを伝えていないため今回は「投資のオンラインセミナー」という理由で参加しましたw
さて、ここからはできる限りタイピングを頑張りました。なんか備忘録頑張りすぎました。
18名のブロガーが参加しておりました。
事前に参加メールを出したときに質問を出して回答いただく形式となっています
代田常務より開会の挨拶
本当はブロガーミーティングですので顔を合わせていろいろな意見交換をさせていただきたいが、私も自宅から参加させていただきます。よろしくお願いいたします。
昨年の投信ブロガーが選ぶFOY2019の1位~3位に選んで頂き、本当にありがとうございます。1月の表彰式に伺ったので思い出しているが去年積み立てNISAを始めた人はパフォーマンスは良いとおもう。
こういった状況が続くとは限らない時にプロダクトの提供者として、中長期の資産形成に何が役立てられるのかを話しさせてもらった記憶。
マーケットも荒れている状況だが、この中で出来ることがきっと何かあるという思いで今日もたくさん意見交換させてもらいたい。
オンラインだが今まで通りいろいろな意見を頂ければと思いますし、投資家の皆さんとMUKAMと一緒に何ができるのかを考えていい機会にしたいので有意義な時間を過ごさせてください。
今まで参加させていただいたブロガーミーティングは対面形式でいろいろなブロガーさんの顔を見ながら意見交換し、そのあと懇談会して終了という流れでした。
対面時とは異なり、オンラインというシンプルな形でしたが、これはこれでありだと思いました!
FOY2019はMUKAMにとっても大きな一歩となる結果だったこともあり、これからも継続してよい商品を継続運用してもらいたいと思います。
質疑応答
質疑応答の前に「投資を始めた人へのメッセージ」の紹介でした。
・大事なのは最初に決めた長期投資のプランを守ること
・世界経済の長期的な成長性の大事さを考えること
・毎日資産をチェックしない等、投資に対する適度なディスタンスを取ることの重要性
・現役の個人ブロガーのリーマンショック時のブログなどを見てみること
などのご紹介でした。
こちらのメッセージはMUKAMのブロガーミーティング報告の中で紹介されるとのことです。
ここから参加者が事前に質問していた
eMAXISシリーズの資金流出入の動向はどうなっているか?新規投資家は入ってきてるのか?また、流入が目立つカテゴリーはあるか?
・2019年の月間100億~200億円が流入してきた。それが2020年1月、2月で200億~300憶、3月に関しては600憶円程度。4月は3月ほどではないが高水準での流入となっていた。
・業界全体ではインデックスファンドの流入が中心で、バランスファンドはいまいち。
・インデックスの中での資金分けは「米国株」へ流入が多い。その次は先進国の順番であった。
・ネット証券の口座開設が非常に増えており、マーケットが増えている。
私はこの質問で新規投資家は増えていますか。としてました。口座開設が増えていることもあり、着々と増えているようです。 このまま定着するといいのですが。
本質問内での補足
積み立て投資家にどう支持をMUKAMがもらえることがいかに重要かを考えている。ネット証券での積み立てNISA投資家が多い
4月の段階でeMAXISシリーズが4割弱のシェアをとれると思っている。
3月は5割の数字が見えてきたところまで来ている。
追加質問
・eMAXI Slimについての流入はどのくらいか。
→2019年の月間100億~200億円が流入してきた。それが2020年1月、2月で200億~300憶、3月に関しては600憶円程度。4月は3月ほどではないが高水準での流入となっていた。がほとんどとなっている。
・ETFのMAXISは含んでいますか?
→含んでいません
2020年になってから、流入が増加しているのは他からの資金がはいってきてるのかな。
eMAXIS Slimシリーズの新商品は予定されているか
・たくさんのご要望をいただいておりうれしい限りだが、現段階では資産運用するうえで大事な基本的な資産は揃えられたと思っている。が新商品については引き続き検討をしていきたい。
・ インド株や小型株、セクター株やレバレッジなどの商品についての質問も多かったこともあり、新商品などについて気づきをもらえたりしてとても感謝している。
過去の懇談会のなかで インドは私も話させていただいた記憶ですが、インドは期待してしまいます。
信託報酬ゼロファンドへの対応について
・slimシリーズは今までと同じよう「業界最低水準を目指して取り組む」スタイルは変わらない。
・何を大事とするのかになるが「投資家の将来にわたり、資産形成に寄り添っていきたい」としているので、ファンドの継続性を懸念されるような事態は避けていきたい。という考えを持っている
当然の選択で確実な道を進んで安定運用してほしいです。
eMASIM Slimは手数料が安く多くの投資家から選ばれているが「体力が続かないのでは」という心配もある
・継続性を配慮して運営に必要な収益を確保しているので、大丈夫。
代田常務補足
つみたてのお客様が重要だと伝えたが、これから資産形成10年、20年、30年、それ以上、商品を使ってもらう前提なので短距離走ではなく長距離走でずっと勝ち続けなくてはいけないと思っている。
どうしたら投資家の中長期の資産形成、結果としてコストが安かったと資するのかというのを考えながら、信託報酬は考えていきたい。
今の局面としてslimの信託報酬費を0まで引き下げるというのは中々難しいと思っている。
一部商品で下方乖離があったが理由を教えてほしい
・大量の解約が発生したことにより、売買コストが生じたことが一要因となっている。また上がったり下がったりするマーケットの出入りがあると乖離の値になってしまうことも要因の1つとなっている。
・このようなこともファンドマネージャーと会話しており、こういうところを最小化できるかを引き続き取り組んでいきたい。
乖離はないほうが良いのはファンドですので、一時的に発生してそのまま戻してもらえれば問題ないとは私は思います。(そう簡単ではないのでしょうが)
インデックスファンドの規模が大きくなることによるデメリット
メリット
インデックスファンドの規模が大きくなると運用効率が向上するスケールメリットがある。
デメリット
あまりにも大きくなってしまうと自らが価格を動かすような、ちいさな池の中のクジラ
みたいなところが生じる可能性もある。
まだまだそういう水準にはないがそういうことが考えられる。
MUKAMが占める残高はまだまだそういう水準ではないし、アセットクラスにないと思っている。
提供しているインデックスファンドは非常に大きなマーケットを対象としており、まだまだファンド自体を影響を与えるような水準までは至っていない。
このままいけば、影響を与えるファンドの1つにもなりそうですが、焦らずじっくりときたいものです。
市場全体に占めるインデクスファンドの割合が多くなるとどのような影響があるか
インデックス投資家が増え続けるとどうなるか。という話だが、価格だがいろんな投資家の売買により適切な水準に落ち着くので投資家がいなくなると価格が形成されずらくなるがまだまだこのようなことが発生しているのではないと思っている。
企業と協力して、市場規模含めて取り組んでいきます。
発注先として特定の証券会社の割合が大きくなるのか
具体的な数字は出せないが、売買発注において取引先の証券会社は定量面、定性面でチェックをして絞っている。
ここが重要で最良執行を目指している。
コンペ形式で一番安いところで複数社で実施しており、一番安いところに発注しているのでグループに傾斜ということはない。
前半戦はここまで。
自分のメモが乱雑すぎることと家の中でブログ記事がなかなか書けない状況なので時間がかかっていますがこれだけで30分の内容です。
とても楽しい。
1時間のオンラインでしたが、残り30分も頑張ります。
最後に
まとめている最中なのですが、対面形式+オンラインはありですね。