ずずずです。
経費率は昔ほど気にしなくていいレベルになったかな。
投資を始めたばかりや何百万という場合は、投資することになれることを目的で初めて、少し知識をつけてから本命となる商品へ投資すればいいと思います。
インデックス投資や個別株投資を行うにあたり海外株式投資も少し注目され、投資界隈には投資する人たちも増えてきました。
つい1~2年前まではS&P500に連動する投資先としては海外ETF(VOOやSPY、IVV)を買い付けることがおすすめされており、私自身も概ね賛同してました。
ところが、2018年~2019年になり「iFree S&P500」を始めとし、S&P500をベンチマークとした投資信託商品が登場しました。
2019年になると信託報酬費の低コスト化競争が過熱し、0.1%を切るところまでになりました。
こうなると正直、無理してETF1株を購入する必要はなく100円から投資できる投資信託商品でもよい。と言わざるを得ない時代となりました。
S&P500に関する商品群
まず、言わなくても分かる投資家は多いかと思いますが下記商品ですね。
海外ETF
・VOO
・IVV
・SPY
投資信託商品
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・iFree S&P500インデックス
米国株投資家やインデックス投資家が購入しているのはこれらですね。
※楽天VTIはVTIをベンチマークとしているので対象外としました。
経費率・信託報酬率
では、みていきましょう。
今気づいたのですが、VOOが最安でした。そういえば経費率下がったんですね。
「iFree S&P500インデックス」以外であれば、正直気にならないレベルになりました。
毎月の給料から投資をしている人が多いことや投資金額を100円から設定出来ることからわざわざETF1株分を無理して購入するというスタンスを作る必要がなくなりましたね。
海外ETFを購入する手数料なども考慮しても経費率の差が気にならないというのが正直なところです。
よほどの投資が趣味で追及していく投資家でなければ、追い続ける必要のない一般投資家は気にしなくてもいいでしょう。
つまり、どのETF・投資信託商品を選んでも良いということです。
気になる名前や好きな運営企業で選ぶ。でよいでしょうね。
注意すべきこと
投資している金額(保有金額)において、小額投資においてはあまり気にする必要はないかな。と思います。
例えばですが100万円と1000万円では当然ですが費用は変わります。
そうなると、信託報酬費は低いほうがいいなと感じますね。
同じベンチマークであれば投資している金額が大きければ、気にするようになるでしょうし知識もついてるはずなので、乗り換えを行うのかなど検討が必要になっていきます。
最後に
信託報酬費や経費率が低減するのは販売会社の努力における部分が占めています。
海外ETFを買えれば、それが一番いいでしょうがインデックス投資でもさほど変わらない投資方式ができるようになったのは言うまでもありません。
素晴らしい環境になりました。
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