ずずず のんびり投資日記

米国株投資とインデックス投資を実践中。普通のサラリーマンが資産形成するブログとなります。

20代に投資をすすめるか否か。すすめるならイデコ?つみたてNISA?一般NISA?

 

ずずずです。

 

先日のオフ会で話題にあがったのですが、「20代に投資をすすめるべきか否か」という話題がありました。

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私、相談されたことないのですが、意外と皆さん相談されているようでしたので少しいいなぁーと思ってました。

 

と言うことで、誰も相談してくれないので「私ならばどう回答するか」を考えました。

 

 

 

本記事で伝えたいこと

 

・投資は本人が興味を持って質問してきたらおすすめる

・口座はつみたてNISAをおすすめする

・税金関係を知れるきっかけの1つとなる

 

投資をすすめるか否か

 

当然ながら、私自身も投資していることから「投資はしたほうが良い」ことを伝えます。

 

理由

 

①社会勉強の1つであり税制に関わる知識を得ることが出来る為

②将来的な余剰金を作れる可能性がある為

③つみたてNISAが一番、手を出しやすい為

③マネー管理したほうが充実した生活を送れる気がする為

 

では、1つずつ理由について考えていきます。

 

①社会勉強の1つであり税制に関わる知識を得ることが出来る為

 

税金関係に関しては、子どものときに通う義務教育、高校や大学では誰も教えてくれません。もちろん大人になって働き始めても、基本的には誰も教えてくれません。

 

給料からいくら税金が差し引きされて手取り額になっているのか。を把握していない人が多いのも日本企業サラリーマンの特徴だと私は思っております。 

 

米国滞在した友人から聞く話では、「税金の手続きは給料から自分で行なうものであり、日本企業は会社が全て対応してくれるのでとーーっても楽だよね。」とのことです。

 

生活をすると必ず税金は子どもでも100%支払う必要があります。お菓子を買っても消費税を支払います。

 

税金に関わる知識を学ぶ1つのキッカケとして、株式投資は情報がたくさん出回った社会となり、自分が投資を行ない、興味を持つことさえできれば学習し易いのではないかと考えてます。

 

②将来的な余剰金を作れる可能性がある為

 

定期預金は0.01%が多い世の中となる為、預金していてもほとんどお金は増えません。

 

株投資を始め資産運用を行なうことで、損をする可能性もありますが利益を得る可能性も大いにあります。

 

投資手法もさまざま有り自分自身の投資方針やルールを徹底する必要がありますが、
定期預金よりも良い利率で手元に戻ってくる可能性が高いと考えてます。個人の特性で投資手法は異なり、得意不得意が謙虚にでるのが投資です。

 

例えば、グロース株投資で成長企業を誰よりもいち早く見つけ投資し、世の中の投資家が注目され始めたら売却することが得意なグロース株投資家。

 

日本株市場のようにボラリティが高い市場で1日で売買し、利益を確保することが得意なデイスイング投資家。

 

不動産を見極める知識を得て、賃貸したり売買することが得意な不動産投資家。

 

そのほかにもインデックス投資家、FX投資家など色々ですが、自分が得意だと思える投資手法に出会うまでの手探りが長く、暗闇を彷徨う投資家も多くはありません。

 

これだ!と思える投資手法が見つかった場合は、その投資法を長く継続できる人が多く、利益を享受する人が多いのも事実だと考えます。

 

 

 

③つみたてNISAが一番、手を出しやすい為

 

現在、証券会社に開設し取引できる口座は基本的には下記の5つになります。

 

一般口座

特定口座

一般NISA口座

つみたてNISA口座

iDeCo口座

 

証券会社に口座開設と言うのは「一般口座」か「特定口座」を開くことになります。

 

「一般NISA口座」「つみたてNISA口座」「iDeCo口座」は特定口座を開設してから口座開設となるので少し書類が増える手間と時間(1ヶ月前後)がかかります。

 

手間はかかりますが私は「つみたてNISA口座」を初心者にはまず、おすすめします。何故、特定口座や一般NISA、イデコではないのか。

 

一般口座は論外です。

特定口座は税金(約20%)が掛かるので避けたい。

 

一般NISA口座は個別株やETFなど買えるので面白いが幅が広すぎて初心者には選択が難しいイデコ(iDeCo)は60歳まで引き出せないため、運用する期間が長すぎるので30後半から40歳前半でもいいのではないか。

 

上記のことから、つみたてNISAで国が選んだ投資信託の中から好みの商品を毎月決まった金額で投資していくで平均点での利益を享受することが出来るからと考えます。

 

非投資家が想像している一気にお金持ち。の方法ではないですがリスクが低く利益を得る可能性が高く、期間中は税金免除されることからおすすめの口座となります。

 

④マネー管理したほうが充実した生活を送れる気がする為

 

感覚論ですが、投資に興味を持つようになると回りの税金やお金の話に敏感になる人が多いです。

 

中には変わりたくないから、おすすめされる放置投資手法であるインデックス投資を選ぶ。と言う人もいます。

 

インデックス投資を開始したから、全く学ばないのか。というと投資を開始して知識が全く0のまま増えない人と言うのはいないのでは?と思います

 

すでに「インデックス投資」を始めた時点で証券会社を開設する知識、商品を選定する知識、銀行口座から証券会社に資金を移動する知識(操作)などを少なからず学ぶことができています。

 

勉強することがない。ということではなく売買すれば確定申告や住民税の申告、ジュニアNISAを開設する人は口座における内容の勉強。など資産運用含めて最低限を学習していきます。

 

仕事とは異なる義務ではない場所での学習を知らないうちに行い、自ら飛び込んでくるわけです。

 

マネーリテラシーの一部分でも学ぶことで今までと違った世界の住人となるわけですから、昨日よりも今日、今日よりも未来と言うように先を見据えた考えを持つことが出来るキッカケにもなるとも考えてます。

 

まとめ

 

20代には興味を持った人だけつみたてNISAで興味+勉強してもらうため投資をすすめる。が私の意見となります。またイデコの引き出し制限のところ以外は基本として全ての人に共通する部分でもあります。

 

現投資家30代以上の人達が皆さん口をそろえて言う言葉は「もっと早く投資を始めておけば良かった」という言葉から早めに投資をすすめるのも1つです。

 

20代という何でも出来る世代から投資の世界へ身をおくことは、自分自身の周りに関する税金を知ることにも繋がる上に、早いうちから投資額を積み立てることで将来的に大きな金額となることが期待されてます。

 

 

 

最後に

 

20代という若さで投資をはじめるまたは自分に合った投資手法が選定できるかは別ですが20代に投資をすすめるか。というと怪しまれないようにこっそりとすすめる。のが私の最終的な意見でした。

 

最終的に満足できる利益を得ることが出来るかは分かりませんが、投資を行なうことで興味や学ぶ知識は私生活にきっと活きるであろうと思いますので投資しないよりはしたほうが良い。ということをお伝えしたいです。

 

投資を辞めたければ辞めるのも可能ですし、それがつみたてNISAでは可能なのですから。

 

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