ずずずです。
iDeCoやつみたてNISA、株投資を開始するにあたり結局何がいいのよ。という悩みが尽きないものです。
サービス対決が多い為、隣の芝生は青く見える状態ずっと続きます。
今の段階(2018年)私が新規で口座開設する場合、おすすめする証券会社は考えました。
iDeCo口座:SBI証券セレクトプラン
先日までは楽天VTや楽天VTIが投資家の間で人気があり、楽天証券をおススメする人が多かった印象です。
結果論的には低コストであるには変わりないですが実質コストが発表され0.3%前後ということから少し残念な気持ちになりましたが安いのは間違いないですね。
しかし、SBI証券の第2プランであるセレクトプランの中に多くのeMAXIS Slimシリーズが取り扱われることが発表されたことから少し変化がありました。
eMAXIS Slim全米株式(S&P500)も取り扱い対象となっていることから2018年11月1日からはSBI証券がまずはおすすめされることになるでしょう。
現状iDeCoはデメリットである60歳まで引き出せないということを懸念しており、運用開始はしてないのですが、今すぐに開始するという話ではありません。
しかし、始めてもいいかなという気持ちになったのが正直なところです。
eMAXIM Slimシリーズには特定口座で投資しているので、対象となるのであれば最小金額である5,000円をiDeCo口座とし、節税メリットを受けるのもありだと考えてます
つみたてNISA:楽天証券
SBI証券にもポイント制度はありますが、楽天経済圏におけるポイントサービスの充実さと比較すると圧倒的に楽天ポイント利用の幅広さより楽天証券に軍配があがります
①楽天証券がSPU対象
②つみたてNISAで楽天カード決済設定とし最大500ポイント
③楽天普通ポイントで投資信託商品を買い付け
という流れからポイントを重視したサービスであることから、つみたてNISAは現在楽天証券をおすすめいたします。
特定口座:楽天証券orSBI証券orマネックス証券
大きな差はございませんので、好きな証券会社でよいでしょう
一般口座:楽天証券orSBI証券orマネックス証券
大きな差はございませんので、好きな証券会社でよいでしょう
纏めます
・iDeCoはSBI証券がおすすめ
・つみたてNISAは楽天証券がおすすめ
となります。
デメリットもあります。
2つの証券口座を管理となるため、手間が増える
iDeCoとつみたてNISAの口座を別証券会社で運用してしまうと2つの証券口座を管理しなくてはいけないというデメリットが出てきてしまいますので安易におすすめできないことも1つです。
今回のようにSBI証券のセレクトプランが出たように、その他証券会社も同様既存対象とは別プランを出すことも可能であり、そのたびにiDeCo(イデコ)口座を変えていては手間だけかかってしまいます。
これで特定口座をマネックス証券利用などしていたら、大変なことに。。。
銀行口座を同じで設定していればいいですが、SBIネット銀行や楽天銀行、都銀や地銀など別々にしていた場合、資金の管理も必要になるため出来る限り統一化したほうがいいと考えます。
何事も妥協は必要
SBI証券を選択する場合セレクトプランで運用、つみたてNISAも特定口座もSBI証券とし楽天ポイントなどとは切り離して考えることで統一する投資を行なう考えで良いでしょう。
楽天証券を選択する場合は新プランを期待しながら、つみたてNISAやカードでのポイント付与などでポイント利用し楽しみながら投資を行なう考えで良いでしょう
全ての流行に乗る必要は無いと思いますので、回りの環境に振り回されずに自分のルールを考えていきましょう。
最先端を追うのは疲れます。
隣の芝生は青いものです。
勢いで決めずに本当に自分には必要なものなのか。を熟考して決めていきましょう。
あなたが行ないたい投資はポイント目的ですか。
銘柄への投資ですか。
投資信託ですか?
なんですか??
最後に
・iDeCoはSBI証券
・つみたてNISAは楽天証券
これは現時点では間違いなくおすすめの1つです。
管理する口座が増えることが煩わしいですが、慣れれば気にならないかも知れません。
色々なサービスが出ており、魅力に引き寄せられますが自分が目指す投資ルールを決めて、落ち着いて口座や証券会社を選択し投資をしていきましょう。
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