ずずずです。
2018年12月20日に金融庁からNISA口座9月末時点での情報が発表されました。
調査の概要
NISA口座の利用状況調査(平成30年9月末時点)
調査対象:
一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA取扱全金融機関
調査内容:
NISA(一般・つみたて)・ジュニアNISA口座数及び内訳
NISA(一般・つみたて)・ジュニアNISA口座における買付額及び内訳
調査結果概要
調査結果としてまとめられております。
注目の「つみたてNISA」ですが875,658口座超えとなっております。
NISA口座は12,264,126口座となっており、約7%となります。
7%です。
100万口座は2019年に到着しそうですね。
もっともっとつみたてNISAが普及する流れでしょうか。
下落相場でマイナス評価になっている人が多いことから、鈍化するかもしれませんね。
1.NISA(一般・つみたて)・ジュニアNISA口座数
NISA口座全般の口座数となっております。
投資界隈にいると20代がいるので、もっといるのでは?と感じます。30代と比較しても半分以下となっており20代が極端に低いですね。
労働人口が少ないと言うこともありますが、投資の必要性に気付くのが30代以降が多いことから年齢を重ねるごとに増加しているということが分かります。
一般NISA口座数
2016年から開始されたNISA口座。
20代が少ないのは言うまでもありませんが、増加率が1ケタ台です。
増加率は70代が一番多く、次に50代となってます。
定年準備にはいった50代が不安を感じ口座開設、60代は定年後の生活基盤を整えのため少し少な目で70代になって落ち着いて投資してみよう。という感じでしょうか。
少しでも増加していることが分かるのでいいことです。
つみたてNISA口座数
つみたてNISAの口座数になります。
2018年1月から運用開始されたつみたてNISAですが、一般NISAと比較し口座数は10分の一ですが、1年で87万口座も増えているため今後に期待です。
また増加率が全て20%以上となり、一般NISAの1ケタとは断然に増加率が違います。
今後はつみたてNISAが主流になってくのではないかという増加率ですね。
ジュニアNISA口座数
ジュニアNISA口座は子ども本人の意思ではないことが多いため親が投資していることから口座を開くということが多いと思います。
どんな投資をしているのかが気になりますね(*^▽^*)
最後に
良くも悪くも2017年のように上昇し続けた相場は終わり、2018年は過去知っている相場となりました。
インデックス投資である毎月積み立てを止める投資家も出てきました。
私は下記のように思います。
インデックス投資こそ相場関係なく、毎月積み立てして購入していける投資手法だと思ってますが投資している人は違うんですね。もしくは投資金額を減らす最低100円にして様子見とかでもいいと思うんですよねぇ。
— ずずず🐟🐠米国インデックス投資家 (@zuzuzuwork) 2018年12月24日
どんな相場でも選んだ商品を積み立てしていくことが誰でもできるのがインデックス投資だと考えているのでつみたてNISAも継続していくことをおすすめします。
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