ずずずです
投資家は自分が売却(出口かな)するときは必ずプラスの損益が出ていることを大前提で考えています。
よく見る グラフとは
大体どのようなブログや証券会社のHP見てても利用されますよね。
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インデックス投資ブロガーなので、私も当然同じようなグラフを用いて説明しておりますので、否定はしません。
ところがです。
インデックス投資は誰でも平均点が取れる万人受けする投資法ではありますが、ずっと右肩上がりで行く道は簡単なのかというとそうでもないです。
私の過去2年リターンより
楽天証券では分かりやすいグラフがあったので私の推移をみてみましょう。
どうでしょうか。
2019年1月ではトータルリターンはマイナスです。ここが投資家の売却時(出口)だったらどうしますか?
焦りますね。
私なら焦ります。
だってプラスじゃないんだもの。
ちなみにですが、2019年12月9日時点での評価額はありがたいことにプラスです。
人の体調や気分が浮き沈みするのと同じように株にも浮き沈みがあります。
基本的に投資家が出口戦略(投資を辞めるとき)にプラスになっていることが大前提でお話をします。当然ですがわずかな金額でも利益がないと投資をしている理由がなくなってしまいますからね。
株投資のリスクは元本割れ
インデックス投資に限らず、個別株やETFなどに長期で投資していると、必ずマイナス評価時って必ずあると思います。
元本割れ(投資した金額よりも評価額が下回ること)を株投資ではリスクの1つとしており、多くの投資家が恐れることでもあります。
当然○○ショックと言われるものが来たときは、投資を始めてまだ間もない投資家達はほとんどがマイナスになります。
ここを乗り越えて、信じて保有したもの。が比較的生き残れる確率が高いですね。
投資は義務じゃないので逃げて様子見してもいいですし、保有し続けてもいいものなので私生活に影響がない精神状態をいかに調整できるのか、メンタル面を試されます。
とりあえず、始めたら生き残ること。それだけですね
最後に
右肩上がりであれば、だれもが安心して投資できますが投資は貯金と異なりリスクをとってリターンを少なからず得るために行う人が多いと思います。
投資は少しでもお金が欲しいから実践している私なので減るのは困りますが時にはそういうこともあるだろうなーといつも思います。
世の中いいことばかりではなく、つらいことや苦しいことがあるから良いことがさらに喜べるものです。
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