ずずずです。
確定申告の準備してますか?
確定申告 ID・パスワード方式が利用可能となります。
2018年までe-tax方式はマイナンバーカードとICカードリーダーが必須でしたが、ついに不要になります。
2019年は家で確定申告が出来るID・パスワード方式で行なう為、「ID・パスワード方式の届出完了通知」」の発行をしに最寄の税務署へ行ってきました。
確定申告のため、ネットで出来るID/パスワード方式の発行をしてきました!
— ずずず🐟🐠米国インデックス投資家 (@zuzuzuwork) 2019年1月9日
発行はすぐ終わりました。 pic.twitter.com/oi8gXdGQ1F
手続き自体は5分~10分もかからず終了しました。
準備するもの
免許証もしくはマイナンバーカード
身分証明が出来るものであればOK
郵送やネットで出来ないのか
出来ないので税務署へ行くことが必須となります。
平日日中(8:30~17:00)が基本です。
また、在住地域ではなく全国何処の税務署で出来るとのことです。
会社近くや旅行先でふらっと行った場所で対応してくれます。
以降が流れとなります。
・税務署へ行きます。
・受付(総合窓口)に行き、「確定申告する為のID・パスワード発行をお願いしたい」と伝えます
・受付で書類に記入します。(写真撮影できませんでした)
書類の記入欄は下記です。
・名前(フリガナ)
・住所
・生年月日
・1年以内に引越ししたかどうか確認
→2018年に引越しした人は「有り」
→2018年に引越ししていない人は「無し」
※どうやら昨年確定申告を何処で行なったかを把握するためのようです。
・e-tax番号の有る無し
→家で確定申告(e-tax)を利用していた人は有りにチェック。
→書類を提出していた人は無しにチェック
窓口の担当者様に聞きながら書いていけば良いので難しくありませんでした。
書類を記入して提出したら、しばらく待ちます。
再度、担当者に呼ばれ2人でパソコンの前に移動し、自分でパソコンに表示された必須項目欄に情報を打ち込んでいきます。
・名前
・住所
・生年月日
・職業
・パスワード(8文字以上16文字以内)
※パスワード入力時に暗号化されず表示され、担当者も画面を見ていたのでちょっと不安感。。。
とりあえず情報を入力し、あとは担当者に従います。
3ページくらいあったかと思いますが、最後に記入した情報を確認して「印刷」を押して終了となります。
印刷されたのがこちらです。
【確定申告書等作成コーナー】-ID・パスワード方式の届出完了通知とは
渡されて終了となります。
これでID・パスワード方式のための書類発行が完了しました。
補足資料
最後に
一番手間なのが日中に時間を見つけて、税務署へ行く時間を作ることですね。
身分証確認があるため仕方ないですが、今後はインターネットでの申請か郵送で出来ると利用者も増えるかなと思います。
あと、パスワード入力時だけ暗号化して表示させて欲しいところです。こういうところが気になる。
まずは、スマート申告のための準備が出来ましたので良しとします。
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