ずずずです。
この記事を読みました
社会人暦も長くなり、それなりに仕事が出来るようになると「この仕事は私しか出来ないから辞めたら他の人が困る」と思い込む人が大勢いらっしゃいます。私の周りにもたくさんいます
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私自身も20代の頃によくこの仕事は自分にしか出来ないはず！と思いガムシャラに頑張ってきました。
今考えてみると、「体力がある20代なので多少無理しても大丈夫な今の自分にしか出来ない」ということだったんだなと思います。
年と経験を培ったからこそ技術や手を抜くべき仕事、資料の出来栄えや周りの促し方を考えると今のほうが数段レベルアップしているのは事実ですし、勢いで仕事をこなすということは無くなって来ました。
過去、この人が居なくなったら困るなぁ。と言う人を何人も見てきましたが出来る人は大体次の転職先を見据えて辞めていってしまいます。
そして、残された残留組は一時的に大変にはなりますが実際は何とかなります。
これは悲しい事実でもありますが、真実はこんなもんです。
スポーツ選手や芸能人のように個性で勝負している世界であれば話は別ですがサラリーマン生活での個性って重要だけど仕事をこなすには重要じゃなく仕事が完遂できれば正直誰でもいいわけです。
たまたま、そこに出来る人がそこにいただけの話ですね。
私自身は？
自分自身どうなのか。考えてみました。
お客の重要な人物、取引先との良好な関係は築いてるつもりだが実際に手を動かし、会話して進めているプロジェクトは私じゃなくても出来る内容。だと常に思っております。
最近では自分が携わればスムーズに行き、指摘するがプロジェクトが結果上手くいくように話をしており、私が見ていなくてもメンバー全員が進めれる体制を作って仕事をしているつもりです。
「プロジェクトが成功し手柄はメンバー全員での成果、失敗すれば私の管理不足（責任）」と言う風にして動き易い環境を出来る限り作るように意識をしてます。
まだまだ私自身は力不足かもしれませんが、自分自身が居なくても仕事は回るものです。
最後に
それ本当に自分にしか出来ない仕事ですか
自問自答しながら周りと協力した体制をくんでみてはいかがですか。
私の仕事は誰でもできるが、人とのコミュニケーションをとりながら調整する仕事については私なりのやり方を実践しているだけです。
どうせなら楽しくやりましょ。
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