ずずずです。
「フラリーマン」
働き方改革で残業も強制で制限され、早く帰らなければいけない人が増えるため、世の中にフラリーマンが増える予感がします。
フラリーマンとは
「帰宅途中にサラリーマンがフラリと立ち寄る」ということから帰りにフラッと何処かに寄って時間をつぶして帰るサラリーマンのことです。
名前通りですけね。
“フラリーマン”
目白大学名誉教授で社会心理学者の渋谷昌三さんが、2007年に著書の中で、家庭を顧みず居場所を失い、ふらふらするサラリーマンの姿から名付けた。
しかし、時代とともに“フラリーマン”になる背景も変化。
「“働き方改革”で、男性が家庭での居場所を取り戻そうとしても、共働きの増加に伴い存在感を増す女性に太刀打ちできず、居場所をあきらめてフラフラしてしまう」と渋谷さんは分析している。
特集記事はこちらになります。
フラリーマンとなる理由
個人的に何処からがフラリーマンと呼ばれるのか考えてみました。
①独身1人暮らしで寄り道したらフラリーマン?
②独身実家暮らしで寄り道したらフラリーマン?
③既婚して、寄り道したらフラリーマン?
④既婚して、子どもがいたらフラリーマン?
個人的には③と④がフラリーマンとなり、①と②は違うでしょうね
そもそも既婚していることが前提となっている呼び名であると思います。そうすると帰りに喫茶店でブログを書いて帰る投資ブロガーもフラリーマンですかね?
家に帰る場所がないことからこのようなフラリーマンが増える。と考えると4月から開始される働き方改革で残業をしていた人たちが一気に増えることになります。
私も昔は終電帰りを毎日していた時期があったので分かるのですが、残業しない日がある日突然できて時間が出来ると「何をすればいいの?この時間。」となったのを覚えています。
今まで仕事しかしていないため、自分の趣味ややりたいことが全くないので時間が出来ても、だらだらとTVを見て過ごすだけになってしまったことがあります。
子どもが生まれ、1年目がそうでした。本ブログが生まれたきっかけの1つです。
FP投資家リーマンとさかさんのインタビューで伝えたとおりです。記事より引用致します。
暇だったので、2017年の7月から書き始めました(笑)。
子どもが1歳になり、妻と子どもが早く寝るようになってから、ずっとテレビを見てたんですけど。
「さすがに身にならないな」と思い、身になることをやろうとブログをやり始めました。
仕事以外のやりたいことリストを作っておきたいですね。
家の中に居場所を作ることが大事
家庭内の居場所がない。という気持ち分かります。
残業していると家にいる時間が少ないため自分がいなくてもよい環境で家庭は構築されます。
そこに何年、何十年も外にいた人が、いきなり居場所を作るなんて不可能です。
新たなことを始めた人が0から関係を作り直す、転職した人が新しい会社で人間関係を作り直すことと同じのと同じことです。
時間ができたのであれば、家に帰り過ごすこと。で新たな関係を作るくらいの気持ちで臨んでいかないといけないと思います。
または趣味を作っておきましょう。
最後に
私はすでに時間を投資やブログに時間を使っているため、ゲームセンターやパチンコ(もともとしない)ので有効活用?はできていると考えます。 フラリーマンするよりも家に早く帰り子どもと遊びたい人なので、残業がなくなっても変わらない生活ができる環境になってるはずです。
やりたいことを始めるチャンスだと思って、今から考えておきましょう!
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