ずずずです
日本人投資家が外国株への投資を行なうにあたり躊躇する理由の1つとしてホーム・バイアスがあります。
ホーム・バイアスとは
住んでいる国（自国）の金融資産を過剰なまでに多く保有すること。
ホームバイアスとは自国の資産に多く投資をしてしまうという行動です。人は他人に共感することで、愛着を持ちます。その範囲というのは家族から始まり、一番広い概念では国までだと思います。
※東証マネ部！より引用
引用した記事は下記リンクとなります。
自分は？
米国株投資をメインとしており、ETFや個別株としておりますが、子どもの為にジュニアNISAで投資信託ファンドを買い付けております。
いまだに日本株投資についてもこの先、真っ暗闇なのかというとそうではないでしょ。という根拠のない理由で保有したければ保有しても良い。と考えております。
いまだに国内株式を約４００万ほど保有し続けているからとなります。
現在、米国株投資はSBI証券で約１００万ほど。
米国株投資を行う前までは正直なところ
・円以外はめんどくさそう
・外国語分からない
・外国の企業なんて分からない
ということから、日本企業だと日本語で決算やニュースなどが見れるので理解できますし安全だという気持ちは分かります。
日本は良い国
日本は海外と比較すると生活するには絶対的に安全な国だと思ってます。
とても良い国なのは間違いありません。
・外国と比較すると治安は全体的に良い
・接客サービスレベルが高い（最近は過剰気味な気がする）
・礼儀正しい人が多い
などなど他国と比較すると全体的に上の方には入ると思います。
ですので、自国が最強だと言うのはあながち間違ってはいないのでしょう。
治安や生活するという面においては。
海外にも目を向けるべき
理由は海外と比較すると日本経済の成長は目を覆いたくなるほどのレベルだからです。
株投資家なら理解していると思いますが日経平均株価は右肩上がりには見えます。
でも、米国株は普通に右肩上がりです。
国内で生活して国内のニュースだけを見ていると海外に目を向けることって少ないですよね。
まずは日本以外に目を向けることが大切ですね。
最後に
投資においては日本だけでなく世界に目を向ける必要があるのは事実だと思います。
ホーム・バイアスで自国の為に投資し、損益でプラスになっているのであれば問題ないと思いますし、むしろ日本企業株投資で儲けることが出来るのは羨ましいです。
注意すべきは全世界が不況となった際の回復する国は何処なのかを知っておく必要があり、投資を行うのであれば知識として把握しておく必要があるでしょう。
あくまでも過去の歴史からでしか言えませんがリーマンショックの経験からすると日本株投資集中は怖いと思うのが現在の心境です。
井戸の中のカエル。
ではいつまでたっても幸せにはなれませんよ。
分散は大事。
アセットアロケーションに関する記事です。
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