ずずず のんびり投資日記

米国株投資とインデックス投資を実践中。普通のサラリーマンが資産形成するブログとなります。

ブラジリアン柔術家青帯が白帯時代にやっていたこと

ずずずです。

 

青帯になって調子に乗っているので早速、先輩づらして書いてみます。というのは冗談ですが、まだまだ白帯での実力ですので白帯時に考えていたことを忘れてしまう前に、書いて行きたいと思います。(最近、スパーリングで紫帯の人にぼこぼこにされましたのは内緒です)

 

白帯である方の為に、こんなレベルでも青帯になれるんだという自信になれば幸いです。


柔術開始から青帯になる期間

 

2016年から開始しましたので2年4ヶ月となります。

 

期間に関しては、至って普通の長さではないでしょうか。2年継続出来ていれば青帯になれる可能性は非常に高いと思いますので継続することが大切です。


私が気をつけていたこと。

ジムに通うことで意識していたことになります。

 

週2で通うことを徹底した

ジム入会からですが週2回で通うことをルールとして決めました。

 

例えば、火曜日と木曜日は比較的飲み会が入りづらい曜日ですし、本当に必要な飲み会でなければ不参加にしたりと時間は無理やり作ってました。

 

仕事やプライベート含め飲み会などを調整し出来る限りジムを優先して1日の時間スケジューリングを徹底して通ってました。

 

そうすると、同僚も家族も段々と協力的になってくれジムの日はある程度スムーズにいけるようになってきたのを覚えております。

 

必死になって調整すれば、回りも協力してくれることを学びました。飲み会に誘われる回数も減りました!

 

打ち込みで出来ない技や苦手だと思ったものは忘れる

 

毎週毎日教えてくれるインストラクターは多種多様な動きや技を身につけ知識もございます。

 

毎回教える技術は異なることが多いので教えたから全ての人が出来るとは限りません。スポーツである以上、体型や体重、性格で向き不向きのものがたくさん出てきます。

 

打ち込みでやったから100%出来るか。というと絶対無理です。これいいなと思ったら実践でも取り込むレベルで良いと思います。

 

例えば、1回の練習で3つの技を教えてもうこととしましょう。それを週2で通うと1ヶ月24個の技、1年で250個も近い技を教わります。

 

もちろん同じ技を教えてもらうこともあるのでざっくり200個)200個も1年で覚えられたら、すぐに青帯になれます。というくらいの多さです。

 

実際の私もそんな技数は持ち合わせておりませんw

 

スパーリングで失敗を繰り返すこと

スパーリングを行なうジムは多いかと思います。

 

その時に自分が出来る技だけを行なうのではなく、習いたての技やyoutubeなどで見た技過去に習ったけど試せてない技などを思い出し、失敗してもいいのでチャレンジすることを意識してました。

 

別に練習なので負けてもいいわけですし、意地を張る必要はないわけです。ましてや同じジム会員同士。一本取られただけでは何も評価なんて変わりません。

 

よく始めたばかりの方は、1つの技に固執しつづけ、その技を絶対かけるんだ。というスパーリングをしてきます。

 

最初はそれでいいですが少し慣れて来るとそれ以外は出来ないというスタイルになってしまい、多種多様な技が出来る柔術のメリットが消えていってしまいますので非常にもったいないと思います。

 

たくさん失敗しましょう。

 

命をとられるわけでも仕事の評価が下がるわけでも、お金がなくなるわけでもありません。

 

大会や試合には気が向いたら参加する

ジムによりますが昇帯の条件として大会優勝を必須条件としているジムもあります。

 

インストラクターの考え次第ですので、最終的には従う必要はありますが無理して試合に参加しなくてはいけないのか。というとそうでもないと思ってますがこればかりはインストラクターに相談してみましょう。

 

試合は日曜日に開催されることが多いため、土日仕事であるサービス業に努めていると
参加するのも厳しいなどは想定されますし普通にいると思います。

 

私自身は年1回か2回くらいしか参加してないですし、試合で相手の絶対勝つという気持ちに心折れてしまう性格ですので、優勝は出来ていないのが実態です。


他の白帯の方は優勝しているメンバーが多いですが、練習でのスパーリングでは圧倒的に一本取られるとかそういうことはなく、普通に技をかけたりかけられたりと言う感じです。

 

それでも週2の練習により経験値を積んでいけば間違いなく試合でも十分な強さを保有していると認められる可能性は高いと思います。
※でもインストラクター次第ですので相談しましょう

 

相手による力の使い方を気をつける

自分より体重が軽い人には力を抜いて技術を試し、体重が重い人にはフルパワーと技術を使うことを意識してました。

 

私は身長175cm未満、体重70kg未満の筋肉質な体質なので、日本人としては比較的標準的なほうです。ただし力は強い方。

 

中間的な立ち位置なので、もちろん体重が軽い人もいますし体重が重い人とも練習する機会が多いことから環境は恵まれています。

 

体重50kg代からするとほぼ自分より重い人が多いですし体重90kg代からするとほぼ自分より軽い人が多いの力加減を覚えるには良い体重だと思って試すことが出来てました。


最近はそうでもないですが始めた当初は全ての人にフルパワーでしたw

 

とっても疲れます。

 

怪我をしないように気をつけていた

どんなスポーツにも怪我はついてまわります。

 

陸上であれば膝を壊しやすかったり、バスケであれば突き指や捻挫をし易かったりスキーやスノボーでも腰打ったり捻挫したり、釣り(フィッシング)でも針で手を切ったり磯で扱けて怪我したりと絶対怪我をしないスポーツはないのでしょうか。

 

怪我をしようと思って怪我する人はいないと思いますが、大体無理をすると怪我するものです。少しでも違和感を感じたら、見学に切り替えましょう。

 

無理してもいいことは何もありません。

 

私は無理したせいであばら骨を骨折しました。

 

痛かったです。

 

最後に

2年という月日を柔術に投資した結果、青帯という称号を手に入れることが出来ました。

 

私は楽しくなければ続かない人間ですので、飽きることなく柔術を楽しめてます。白帯のままでも継続するつもりでしたが、青帯になることでまた初心に戻って楽しもうという気持ちになりました。

 

色んな年齢や職業の方と同じスポーツを通して、仲間が出来ることは楽しいですね。

 

他のジムにも試合を1回しただけなのに覚えてくれてたりと声かけてくれたりと柔術仲間が増えて楽しい限りです。

 

これからも継続して体重維持の為に頑張ってまいります