ずずずです
すでに運営開始されているiFree(大和投資信託)ファンドで新シリーズが発表されてました。気になるファンドですが、人におススメできるファンドではございません。
ファンド情報
iFreeNEXT FANG+インデックスの情報は下記の通りとなります。
項目 | 内容 |
運営期間 | 2018年1月31日~2028年1月28日 |
購入手数料 | なし |
信託報酬額 | 0.7614%(税抜0.705%) |
構成銘柄 | Facebook/Apple/Amazon/Netflix/Alphabet/
Alibaba/Baidu/NVIDIA/Tesla/Twitter |
つみたてNISA | つみたてNISA対象外 |
つみたてNISA取引会社 | つみたてNISA対象外SBI証券
岡三オンライン証券 |
取引会社 | SBI証券・岡三オンライン証券 |
本ファンドのURL先となります。
FANGとは?
名前にも記載されているFANGとは何のことなのでしょうか。
2017年に好調だったIT市場の代表銘柄となります。米国株投資家であれば知らない人は居ないのではないでしょうか。
本ファンド発表における証券会社のメッセージ
現在の価格
本ファンド運営開始が始まった2018年2月上旬から米国株市場は下落(調整場面)となりましたのは記憶に新しい所です。影響もあり10,000円よりマイナスの状況ですね。
ファンドのチャート状況
本ファンドのおススメ度
最近の発表されるファンドとしては信託報酬費が高いことであることと、ITセクターが2017年同様に成長し続けることが出来るのか疑問ですのでおススメできるかと言うと出来ないファンドになります。
また、10年という期間限定ファンドと言うこともあり、10年後には強制的に売却(現金化)しなくてはいけないという出口を考えなくてはいけないので手間です。
本ファンドを買い付けるのであれば、楽天バンガードやiFree S&P500などのFOY2017に選ばれたファンドを買い付けた方が良いと考えます。
冒頭にも記載しましたがおススメ度は低めです。
買い付け設定
面白半分で買い付け設定しました!少額ですので損しても仕方ない!という気持ちで酷い状況でしたらすぐに撤退します。 プラスになれば良いですが。
1ヵ月1,000円(毎週200円)となります。1週間に2本缶コーヒーを我慢し本ファンドへの投資金とします。
最後に
1年前に発表されていれば爆発的に売れたファンドではないでしょうか。2017年好調だったITセクターの代表格に投資できるということもありますが今更感を感じるファンドになります。
素直な気持ちとしては、個別株を購入すれば良いのでしょうがファンドとしての運営が気になるので、興味があるので投資してみることにします。
たまには、こういう投資(投機)もいいかなと思いました。
個別株に投資するドキドキ感は無いですが。1年後には継続するに値するかどうか判明すると思います。