ずずずです。
2018年1月につみたてNISAが開始されますが初級者からすると対象が100商品以上もあるとこれだけで何にすればいいの?となるのではないでしょうか。
最近はだれでも投資デビューできる環境が整いつつありますね。
AIによる自動運用やワンタップバイのように個別株を金額購入出来たりとサービスが残るかどうかは分かりませんが、色々な投資方式が出ております。
各会社の投資信託商品も信託報酬額引き下げ合戦が始まっており正直ついていけてません。
さて、現在の段階でつみたてNISAが始まることもあり金融庁発表対象リストから私ならば何を対象とするのかを考えてみました。
私がお勧めするのは下記です!!
●楽天・全米株式インデックス・ファンド
●eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
●iFree S&P500インデックス
【商品選定理由】
分散と手数料を考えると楽天のほうが選定されるかもしれません。
そこで日本国株や債権やリートをいれて、さらなる分散と言うことを考えて第2位であるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を入れました。
株式も対象に入っているので重複するところはありますが、気にするレベルではないでしょう。
ですので整理をすると
①楽天・全米株式インデックス・ファンド+eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
②iFree S&P500インデックス+eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
の組み合わせがいいかと考えます。
日本に住んでるので日本経済に期待したい心境で「ニッセイ日経225インデックスファンド」も入れたいところですが現在の日経平均2万円代付近をウロウロしており現在の経済を考えるとまだ日本外の考えられる市場に期待値は高いかなと思い日経関係は除いてしまう気持ちです。
【信託報酬額】
インデックス投資を行う際も同じですが、積み立て系を行い投資信託を購入する場合は信託報酬額が話題になります。当然ながら低コストですが改めて記載します。
商品名 | 信託報酬額 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.1696%(税込) |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 0.2376%(税込) |
iFree S&P500インデックス | 0.243%(税込) |
【最後に】
先日、つみたてNISAを知っている2割の方がこれから口座開設をして投資人口が増えるかもしれません。
冒頭にも書きましたが株売買時の手数料値下げ競争含め投資信託商品超低コスト商品が次々と販売されたり既存商品の手数料値下げされたりと環境整備が進んでいる最中な状況にいることを実感してます。
貯金大好きな日本人がどれだけ投資の重要性を把握し理解できるのか。
今の子どもたちが20年後に社会人となり、お金の話を話すことはタブーとされる日本社会が少しでも変化していることを願います。
関連記事となります。
楽天・全米株式インデックス・ファンドの紹介記事になります。
iFree S&P500インデックスの紹介記事になります。