どうも ずずずです。
インデックスファンドで話題になっている楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天・全世界株式インデックス・ファンドがSBI証券でも取扱い一覧に追加されました。これでSBI証券利用者様も安心して積み立てできますね。
さて、話題の楽天・全米株式インデックス・ファンドですが何故これだけ注目されているのか考えてみました。
結果論から言います。
全米株投資であるVTI(信託報酬費0.04%)にわずかな信託報酬費(0.12%)を上乗せした投資信託が日本円で金額指定で買えることが出来ることになった。
バンガード社が販売しているVTIは非常に優秀なETFなのは周知の事実です。
過去のVTIリターングラフになります。
本ファンドはVTIに連動するので将来的に同じリターン率になることが想定されます。楽天の信託報酬費0.12%は負担となりますが、成長率が望める米国株への投資が身近に出来るということで注目度が高いということが分かりました。
ETFは株と同じで1口からしか購入できません。例えばVTIを購入しようとすると
①証券会社へ現金を日本円で入金
②日本円をドル転する
③米国株市場の取引時間である夜23時~6時に購入する
④購入しても、為替(1ドルいくら)により金額が変動しドキドキ
が一般的な流れになります。
恐らく②と③のところが日本株を購入するよりも手間がかりますし、購入時手数料が5ドル~20ドル前後かかりますのでこのあたりの計算と少し手間がかかります。ましてや米国ETFと言えど日本株などよりも情報が少ないので投資はしづらい気持ちも分かります。なので日本円で一定の金額が買えるというメリットは大きいと思います。
さて、今後も楽天バンガードファンドシリーズ発表が待ち遠しいですが早く私が保有しているVOOやVYMも信託報酬費0.12%上乗せで販売されないかなと期待も高まります。
このところ、つみたてNISA開始がキッカケで手数料競争から始まり、新規ファンドが次々と発表されているのは周知の事実です。投資家には恩恵有りますが各証券会社としては厳しい戦いになっていますね。つみたてNISA検討するならSBI証券か楽天証券が結局おすすめです。手数料かからないですし。
全米株式インデックス・ファンドと楽天・全世界株式インデックス・ファンドを紹介した記事になります。こちらもどうぞ!
以上です。